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焼酎の蔵>西平本家-鹿児島県奄美市名瀬

ここでは毎回、焼酎造りに情熱を傾けている蔵の様子を紹介していきます。

今回は鹿児島県奄美市名瀬にある、西平本家さんを紹介したいと思います。

奄美市は太平洋と東シナ海に囲まれた奄美群島の大島本島の中央に位置し、群島の拠点都市で、平成18年3月20日に名瀬市・住用村・笠利町は合併し「奄美市」となりました。


奄美大島は年間を通じて温暖で、降水量も多く、住用村には奄美群島国定公園特別保護区に指定された、日本で2番目に大きなマングローブ原生林があります。
カヌーにのってマングローブを堪能されている方も見かけました。 

西平本家さんで使われている黒糖です。
ひと包み約30kgほどあるそうです。試しに1つ持ってみましたが、想像以上にずっしりとした重みがありました。それを杜氏さんは軽々持ち上げタンクへ放り込んでいました。(重労働なので慢性的な肩こり、腰痛が辛いそうです。)
 ひと仕込に写真にあるだけの量の黒糖を使います。

もろみをかき混ぜる作業も手伝わせていただきました。なかなか杜氏さんのようにうまくできず、汗だくになってしまいました。
 まんべんなく、もろみを混ぜるにも、長い経験が必要です。

蔵の中は広くはありませんが、とても効率よく整理されていて、ひとつひとつがきれいに使われていました。杜氏さんの焼酎造りへの情熱の一端を垣間見たような気がしました。

杜氏の小俣 都美夫(こまた とみお)さん、奄美たたきあげの杜氏暦20年のベテラン。
 「毎年同じように作っています。 うまく、おいしく、のみやすい、焼酎を作るのが理想」とおっしゃっておられました。
 「でも焼酎は私一人ではなく、みんなで力を合わせてつくっているんですよ。」ととても謙虚な姿が印象的でした。


取材後記
今回は、奄美の梅雨入りと重なってしまって、天候に恵まれず残念でしたが、
また焼酎の蔵へお伺いして取材したいと思います。

 
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