古酒 手造り青潮

古酒 手造り青潮 芋焼酎 25度
古酒 手造り青潮 芋焼酎 25度

さつま芋、米麹、25度

「青潮会」のみの限定品

1800ml: 3,241円(税込)
720ml: 1,837円(税込)

株式会社祁答院蒸溜所
(鹿児島県薩摩川内市祁答院町)

レトロな雰囲気の金箔ラベル。

海の蔵から山の蔵へ。

鹿児島県甑島(こしきじま)から祁答院町へ蔵を移転してから10年目の平成19年、
移転10年を記念しまして、手造りかめ壺焼酎の「古酒 手造り青潮」を発売いたしました。

おだやかな深いコク、堂々として強く、厚醇で、優雅な熟成香をお楽しみください。

古酒 手造り青潮のふるさと

祁答院蒸溜所は、前身の「青瀬共同店」(明治35年)から数えて、2022年で120年。
「青潮」は、鹿児島県の旧下甑村青瀬(あおせ)で誕生しました。

銘柄は、青瀬にある青潮岳(511m)、青潮神社からきています。

「青潮」は日本海流、黒潮の支流で、青い濃い色合いから、青潮と呼ばれます。

甑島の海岸

手造り麹とは?

焼酎造りの土台となる麹において、温度管理のできる機械を使わず、麹室(ムロ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。

祁答院蒸溜所の手造り麹 麹室

祁答院蒸溜所では、220枚のモロブタ1枚1枚を、蔵人が見て、状態を確かめながら、手作業で米の盛り方を変えて、温度調節をしています。

麹室の中の環境は、季節やその日の天気、温度、湿度によって状態が変わるため、蔵人は五感を研ぎ澄まし、赤ちゃんを育てるように見守りながら、手間と愛情をかけて丸2日間、麹造りに情熱を燃やします。

※このようにして造られた焼酎だけに、「手造り」の表記が許されます。

できあがった米麹を、かめ壺にて仕込み、蒸したさつまいも(黄金千貫)を加えて、常圧蒸留で醸しました。

手造り、かめ壺仕込みならではの、芳醇な香りと、奥深い味わいをお楽しみください。
ロック、お湯割がおすすめです。

祁答院蒸溜所の手造り麹

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