焼酎ができるまで

1. 原料処理

原料となる芋と米を洗い、一定時間水に浸し、水切りした後に蒸煮します。

2. 製麹

原料に麹菌を散布して混ぜ合わせ、33℃から40℃の温度で、約40時間かけて麹を造ります。

当蔵では、木張りの小部屋「手造り麹室」(ムロ)にて、220枚の木の蓋(モロ蓋)を使った、温度管理を機械に頼らない「手造り麹」づくりをしています。

3. 一次仕込み

できあがった麹に、水と焼酎酵母を加えて、25℃から30℃の温度で約7日間をかけて、発酵に必要な酵母を増殖させ「一次もろみ」を造ります 。

4. 二次仕込み

一次もろみに、主原料となる蒸したサツマイモを粉砕しながら加え、 25℃から30℃の温度 で約7日間発酵させます。

5. 蒸留

二次もろみを蒸留機に入れ、水蒸気で沸騰させ、上がった蒸気を冷却し原酒ができあがります。

当蔵では、ステンレス製蒸留機と、木樽蒸溜機の2種があります。

6. ろ過

蒸留した原酒には油性成分などが余分に入っているので、これらの不溶物を取り除くためにろ過をおこないます。

7. 熟成

原酒を、カメ壷やタンクに入れて熟成させます。

8. 精製

原酒に含まれる余分な成分をろ過や吸着などの方法で取り除いて精製します。

9. びん詰

水を加えて市販焼酎のアルコール度数に調整し、仕上げろ過を再度おこなってびんな どの容器に詰めてできあがります。

蔵見学について

祁答院蒸溜所では、随時、蔵見学を承っています。
15 分ほどの時間で、木桶や、かめ壷のすぐ近くで 、製造工程についてご説明いたします。
ご希望の際は、お気軽にお越しください。

下記ページにて、詳細をご確認ください。