【限定流通】
サクラ樽で日本らしさを具現。
サクラ樽での熟成感が、ほかの材質の樽より際立ち、深みと余韻があります。

■野海棠「ストーリー」(サクラ樽熟成 芋 12年) 36度以上
ご注文
※「サクラ樽熟成「芋」12年・ 野海棠ストーリー」は、製造工程上の制約から、製造量に限りがございます。ご購入いただけない場合もございますので、何卒ご容赦ください。
銘柄詳細
原材料:さつまいも(黄金千貫、鹿児島県産)、米麹(国産米)
麹の製法:手造り麹
仕込み:木桶仕込み
蒸溜:常圧蒸留
度数:36度以上
着色度: 0.080以下
熟成期間:12年
「野海棠(芋)」を12年以上熟成。
サクラ樽で貯蔵し、色は淡い琥珀色になりました。

香りは繊細でレモンピール、ミント、青りんご、青葉のよう。優しい甘味の奥に、ほのかな酸味。
約250ℓの小樽の熟成を見守る、職人たちの日々の仕事を思い浮かべながら、味わってください。

野海棠は、世界でただ1ヶ所、霧島で咲く花。
リンゴの花とサクラの花をあわせたような、清楚で可憐な美しい花です。
■手造り麹
「手造り焼酎」とは、焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。
蔵では、220枚のもろ蓋を使った、伝統手造り製法を行なっています。

■木桶仕込み
木桶は、厚さ7センチの杉の木を、丸く組み合わせた容器です。この木桶に、焼酎のもととなる、モロミを入れ、蒸留直前まで、ゆっくりと発酵を進めます。
木桶は、かめ壺や、ステンレスタンクと違い、素材が自然の木であるため、暑い、寒いといった外気温の変化が中のモロミに伝わりにくく、最後まで穏やかに発酵し、丸みのある焼酎に仕上がりました。
