手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

6月ももうすぐ終わりですね。

蔵の前の田んぼでは、ちょうど田植えが終わり、朝からかえるたちのにぎやかな声が聞こえてきます。

さて、蔵の中では、今、麦の仕込みが行われています。 

麹室で、蔵人たちによって優しく丁寧に仕込まれた手造り麦麹を、かめ壺に入れ、掛け麦をした後は、木槽で仕込みます。

本日、最初麦を蒸した日から21日目、蒸留を行いました。

貯蔵期間を経て、美味しく飲めるようになるのが、楽しみです。

ちなみに、こうして醸された麦焼酎は主に、今年の熊本国税局酒類鑑評会でも優等賞を受賞した、【麦焼酎 野海棠】になります。

まろやかな口当たりで、麦本来のコクと甘さがしめる麦焼酎です。

みなさまも、ぜひ、祁答院蒸溜所の「木槽仕込み麦焼酎」を、お試しください。

祁答院蒸溜所の麦焼酎は、芋焼酎と同様に手造り麹・かめ壺・木槽という伝統的な手法を採用しています。
麦の香ばしさと優しい甘みを大切にしながら、丁寧に時間をかけて蒸留・貯蔵を行います。
なかでも「麦焼酎 野海棠」は、熊本国税局酒類鑑評会で優等賞を受賞した自信作。
まろやかな飲み口とふくよかな余韻を、ぜひご家庭でもお楽しみください。