手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

こんにちは!蔵人の荒木です!
秋も深まり、朝夕が肌寒くなってきましたね。
蔵の周りの田んぼは稲刈りも終わり、少し寂しく感じます。

いっぽう蔵の中では、蔵人たちが熱気に溢れ、焼酎造りの真っ最中です!

来月11月の19日には、祁答院蒸溜所の新焼酎まつり(蔵開き)も行われます。

新酒の蔵出し、試飲はもちろん、毎年恒例の、地元の方々による豚汁や、そばのふるまいもあります!蔵の隣にある蕎麦畑には、蕎麦の実が付き始めました。

蔵の隣の蕎麦畑も、今まさに実りの季節。
ふだんはひっそりとした山里の風景に、ちいさな白い花と実がつく頃になると、「今年もこの時期がきたなぁ」と感じます。

ちなみに、蔵開き当日はこの蕎麦を使った手打ちそばのふるまいが毎年大人気で、冷えた身体にほっと沁みる一杯です。
地元の方の手作りの豚汁や、新焼酎の試飲と合わせて、ぜひ秋の祁答院をまるごと楽しみにいらしてくださいね。

いつもは、山深い場所にある静かな祁答院蒸溜所ですが、この日ばかりは大勢の来場者で賑わいます(*´∀`)♪毎年来られる方も、初めての方も是非、蔵開きにいらしてください!