手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

醸造はじめ式

短いオフシーズンを終え、今期の醸造がはじまる前に、醸造はじめ式を行いました。
今年1年、蔵人一同が怪我することなく焼酎造りに取り組めるよう、そして、全国のみなさまへ、おいしい焼酎をお届けできるよう神様に祈りました。
8月24日より、本格的な製造がスタートします。

短いオフシーズンを終え、祁答院蒸溜所では今期の焼酎造りの始まりを告げる「醸造はじめ式」を執り行いました。蔵人一同が木桶の前に並び、神職の方をお迎えして厳かに祈願を行いました。祁答院の自然と人の力が融合する、新たな酒造りの幕開けです。

この式では、1年間の安全醸造と、全国のお客様に喜んでいただける美味しい焼酎づくりができるよう神様に祈ります。蔵人たちは気持ちを新たに、また一年、丁寧な手造り麹と木桶仕込みに向き合います。

祁答院蒸溜所の焼酎は、木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵といった昔ながらの製法を守りながら造られています。手間を惜しまない製造の背景には、こうした祈りの時間と、蔵人たちの真摯な想いがあります。

8月24日から、いよいよ本格的な製造がスタート。今年も祁答院の自然の恵みと蔵人の情熱が詰まった焼酎をお届けいたします。