手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

8月9日、祁答院蒸溜所では、醸造始め式が行われました。
毎年、薩摩川内市の新田神社より、お二人の神官さんにお越しいただき、おごそかな笛と太鼓の音が響くなか、式はとり行われます。
兄弟蔵の「明るい農村」スタッフと一緒に、今年も、安全に、そして、より一層、高品質な焼酎を生み出していけるよう祈願しました。

皆さまに、美味しいと喜んでいただける焼酎造りに、
蔵人一同、ことしも精進してまいります!

醸造始め式は、私たちにとって一年の“始まりの合図”でもあります。
笛と太鼓の音が蔵に響くと、自然と背筋が伸び、身の引き締まる思いになります。

祈願を終えると、いよいよ蔵の中も本格稼働。
芋を蒸す香り、麹の甘さ、そして仕込みの活気が、またここから始まります。

「美味しい」と感じていただける焼酎を一滴でも多く届けられるよう、今年も蔵人一丸となって精進してまいります。
どうぞ、本年の祁答院蒸溜所もよろしくお願いいたします!