手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

鹿児島県本格焼酎鑑評会・2年連続総裁賞代表 受賞を受けて、
地元の新聞社:南日本新聞の記者の方が取材に来られました!

早速、2018年2月21号の経済面「サロン」コーナーに掲載されましたので、
よろしければ、ご覧ください。

記事内容

サロン Salon

「野海棠」銘柄 芋麦で2連覇
○祁答院蒸溜所(薩摩川内市)の「麦焼酎野海棠(のかいどう)」が、鹿児島本格焼酎鑑評会で2年連続の県知事賞に輝いた。

焼酎部門で、審査委員が「穏やかでやわらかい香り、ふくらみのある味わい」と表現するなど、昨年に続く高評価を受けた。

焼酎の香りが味に与える影響は大きい。「樽(たる)使いが特長。樫(かし)や栗(くり)などの木樽で熟成させる造り方が、穏やかさを発揮します」と山下貴之さん(44)。醸造から瓶詰めまでの全工程を担う仕事人。自身も初めて焼酎に携わった年に、「野海棠」が初受賞。「実は芋の方で頭が真っ白になって…」と当時を回顧する。

現在は芋焼酎「野海棠」も連覇中。「もろみは生き物なので、発酵させやすい環境づくりが大切」と語る。