手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

きんかんは、祁答院町の特産品のひとつです。

今日は、蔵の近くにある松田農場さんのきんかん収穫の様子を見学させていただきました。

12月から2月までが収穫時期とのことで、今月3日から収穫が始まり、大勢のパートさん方が、ひとつひとつ丁寧に、色や大きさを確認しながら実を摘んでいらっしゃいました。

収穫されたきんかんは、その後、大きさごとに選別され、箱詰め・出荷されていくそうです。

松田農場では、皮ごと生で食べられる甘くて大粒な品種「寧波(ねいは)」を中心に栽培されており、県内でも数少ないJGAP認証農場として、減農薬・有機肥料にこだわった安心・安全な栽培を行っているそうです。

お歳暮などの贈答用としてはもちろん、おせち料理や冬のおやつとしても人気があります。実際に取れたてのきんかんを買ってきましたが、とっても甘くて、ジューシーで美味しかったです♪

祁答院までお越しの際は、ぜひ松田農場の直売所にも立ち寄ってみてください。試食もできるそうですよ。

そして、きんかんを楽しんだあとは、ぜひ当蔵・祁答院蒸溜所にもお立ち寄りください。
木桶仕込み・洞窟貯蔵など、伝統の製法にこだわった芋焼酎づくりを、豊かな自然の中で丁寧に続けています。

自然の恵みと人の手で育まれた、きんかんと焼酎。
どちらも祁答院の自慢の味わいです。