大阪の滝本酒店さんは、小売組合の支部長も勤める、多忙な毎日。
H20.10.28の酒販新聞にて、その活動が取り上げられました。
投稿者: 薩摩酒類販売
原商店(長野県)

長野の原商店さんは、笑顔のたえない、仲良しご夫婦。

お店の横には、和風のお洒落なスペースがあり、PTAをはじめ、地域の方々の集まりなどに使っています。
お客様に、交流の場としてお酒屋さんに寄ってもらうというのは、すばらしいアイデアだと思います。
昔から、手造り味噌をつくっていたこともあり、店内には、お味噌の量り売りがあるのも印象的です。
清水屋酒店(山梨県)
山梨の清水屋酒店さまは、店頭ディスプレイに力を入れている、お酒屋さん。

奥様が1ヶ月に1.2回、季節感あふれるディスプレイに変えています。写真を見せてもらいましたが、春の新入学や、七夕、クリスマスとすばらしかったです!

10月は柿の木。葉が落ちたので、手作りの葉(布)を付けておられました。
ちょうど目の前が信号ということもあり、停車中の車からもご覧いただいているようです。
むらけん酒店(新潟県)
新潟のむらけん酒店さまは、交通量の多い道路沿いのお店。
自前で作られた大きな看板は、地元の銘柄。車からでも、非常に目を引きます。
昔看板に、「し」の字をいたずら書きされ、一時期「しむらけん酒店」になったとか。

コンパクトな店内なのに、ゆとりを感じるのは余計な棚を置かないせいでしょうか。
とても居心地のいい空間です。

明るいご主人とご家族の皆様でした。
池田屋酒店(山形県)
山形の池田屋酒店さまは、昔のままの町が感じられる、田舎のお酒屋さん。

味のある築80年の旧店舗の「改装」を望んでいましたが、土台の石に柱が乗っているだけの造りという古い造りのため、やむなく建替えをされました。

昔のポスターや桶など、なつかしさ一杯の、加えてご主人の語るやさしい山形弁に、癒しを感じるお店です。
吉田屋多治見支店(岐阜県)
岐阜の吉田屋多治見支店さまは、車の行きかう量が非常に多い道路沿いのお店。

広いスペース、商品も充実な上に、お若いご夫婦ならではの、遊び心のある、おしゃれなお店です。

店内のワゴンには、ご夫妻と同じ仕事服を着た、小さな、小さな看板娘が!(疲れて眠っていました)
お店のアイドルとして活躍してくれているようです。
あべたや酒店(奈良県)
奈良のあべたや酒店さまは、区画整理で新しい場所に移転されたお店。
「大きなスーパーの隣で勝負したい」という、逆転の発想のご主人の意気込みが伝わるお店です。

広さを生かした配置に、椅子が数箇所置いてあります。
椅子に座ったりして、2時間悩みながらお買い物されるお客様もいらっしゃるとか。

ずっと居たい、そう思わせる空間です。
増江屋酒店(埼玉県)
埼玉の増江屋酒店さまは、昔ながらの木造の建物や、看板を今も大切に使い続けている、お酒屋さん。

お店の入り口の文字は奥様が書かれていて、素直なやさしさと温もりが伝わります。

お店の中には、小さな机と椅子もあります。歩いて買いに来られたお客様と、おしゃべりの中で、とても丁寧に接しておられました。
堤酒店(佐賀県)
佐賀の堤酒店さまは、田舎の住宅地にあるお酒屋さん。

お父様の他界で、一度はお店を閉めようとしたものの、娘さんが「やれることを頑張りたい!」と跡継ぎに。
思い切って改装されたお店は、人の動線まで考え、ゆったりと居心地が良いです。

のれんをかけた奥には、気軽に入れる立ち飲みスペースが。近所の農家さんが仕事帰りの格好で、ふらっと入り、一杯を楽しんでいました。(お昼は奥様達のコミュニティになるそうです)
山本酒店(青森県)
青森の山本酒店さまは、旧温泉街のお酒屋さん。
温泉街は、古い建物や看板が並び、時間が止まったような感覚。昔は湯治客が多く、夜は下駄の音で眠れなかったほど。

コンパクトながらも、ゆったりしたお店です。
朝一番に、スーツでお伺いしたので、奥様には税務署職員かと、驚かせてしまい、すみませんでした(;^_^A

青森弁の「いらっしゃいませ」マットに、地域性を感じ、なんだか嬉しくなりました。