見てひんやり、飲んでおいしい芋焼酎・黒糖焼酎で乾杯♪ 猛暑をのりきる涼ボトル焼酎特集!

こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。

今回は、猛暑の夏。疲れた体に目にも涼しい焼酎を、ご紹介します。

甑島小町

オレンジ芋の「はまこまち」

「甑島小町(こしきしま こまち)」は、オレンジ芋の「はまこまち」で造られた芋焼酎です。

スミレの花や、マスカットのような甘い香りなど、香りの変化が楽しめます。炭酸割りもおすすめ♪

「甑島小町」

1800ml 小売(税込) 3,380円
720ml  小売(税込)1,807円
蔵元:株式会社 祁答院蒸溜所

オレンジ芋「甑島小町」
奄美本島の宇検村産のサトウキビ(黒糖)

20年以上前、黒糖焼酎のほとんどの原料が、諸事情から奄美群島以外の黒糖が使われていました。
そんな中、2003年、奄美本島の宇検村産のサトウキビ(黒糖)を使った初の、奄美黒糖焼酎「ネリヤカナヤ」が誕生!長期貯蔵により一層まろやかになりました。

「長期貯蔵ネリヤカナヤ」


1800ml 小売(税込) 3,080円
720ml  小売(税込)1,562円
蔵元:株式会社 奄美大島開運酒造

奄美黒糖焼酎「長期貯蔵ネリヤカナヤ」
「手造り青潮」

昔ながらの手造り、かめ壺仕込みの芋焼酎。水割りでも負けない芋のしっかりした味わい。

「手造り青潮」
1800ml 小売(税込) 2,927円
720ml  小売(税込)1,493円
蔵元:株式会社 祁答院蒸溜所

米焼酎キリシマメアサ 

明るい農村が自社生産したお米と、独自の天然酵母で造られた常圧蒸留の米焼酎。
華やかで甘酸っぱい香りと、しっかりした甘味。

「米焼酎 キリシマメアサ」

720ml  小売(税込)1,564円
蔵元:株式会社  霧島町蒸留所

「米焼酎 キリシマメアサ」

明るい農村の四季「夏」

明るい農村の四季「夏」

安納芋、黄金千貫で造られた、さわやかで後口が良い芋焼酎。水割り、ソーダ割りも美味♪

明るい農村の四季「夏」

1800ml 小売(税込) 3,981円
720ml [箱無] 小売(税込) 2,300円
蔵元:株式会社 霧島町蒸留所



わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。

夏にぴったりな芋焼酎「手造り青潮シリーズ」~涼しげなブルーボトル入り~

これからの季節にぴったり
手造り製法ならではの奥深く豊かな味。「青潮シリーズ」

こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。

今回は、弊社取り扱いの、夏にぴったりで、レアな芋焼酎「手造り青潮(あおしお)」シリーズをご紹介いたします!

芋焼酎「手造り青潮」は、奥深い昔ながらの味水割り・炭酸でも美味

芋焼酎「手造り青潮」のポイント

● 焼酎をよく召し上がる方におすすめ

● 豊かな深い味わいなので、
水割り・炭酸割りでも、しっかりと
風味が楽しめます

味わい深い理由

蔵人たちが木の小部屋の中で、五感を頼りに繊細な麹づくりを、麹の発酵熱と自然換気を利用しながら仕込みました。
(これが手造り焼酎です)

さらに、さつまいもを加え、かめ壺で丁寧に育みました。昔ながらの伝統製法による芋焼酎です。

手造り麹をつくる様子

1.手造り青潮(あおしお)

手造り青潮 (昭和レトロなラベル)

伝統製法で造られた芋焼酎。
昔ながらの力強く奥深い味わいが特徴です。

ロックや炭酸・水割りでも薄れないおいしさがあります。

さつま芋(黄金千貫)、米麹、25度
1800ml: 2,927円(税込)
720ml: 1,493円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

2.古酒・手造り青潮

古酒・手造り青潮

こちらは、「手造り青潮」を3年以上かけて、蔵で貯蔵・熟成をさせた芋焼酎です。

さつま芋(黄金千貫)、米麹、25度
1800ml: 3,241円(税込)
720ml: 1,837円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

3.まぼろしの青潮

まぼろしの青潮

できあがった伝統製法の芋焼酎の原酒に、水を一滴も加えることなく、特別に「荒ろ過」で仕上げた逸品です。


さつま芋(黄金千貫)、米麹、36度
1800ml: 3,828円(税込)
720ml: 1,953円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

4.10年古酒 まぼろしの青潮 

さつま芋(黄金千貫)、米麹、36度
720ml: 6,890円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

まとめ

美しいブルーボトルが、清涼感をよぶ芋焼酎「手造り青潮シリーズ」。

伝統の「手造り製法」「かめ壺仕込み」で造られた芋焼酎で、昔ながらのしっかりした味わいが特徴です。ロックや水割り・炭酸割りでも、芳醇な風味が楽しめますよ!

特に、日ごろから焼酎をよく召し上がる方におすすめしたい、蔵人の職人魂が詰まった1本です。

わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。

薩摩酒類販売の取り扱い「祁答院蒸溜所」芋焼酎ページへ

酒のバオオ(静岡)

静岡から、酒のバオオ様ご夫妻が、祁答院蒸溜所にご来訪くださいました。

相変わらずパワフルなご主人と奥様に、久しぶりにお目にかかれて、蔵人も嬉しそうでした。
手書き文字・イラストのオリジナルラベル酒や、お店の日よけも「布から切って、手作り!」という、個性あふれるお酒屋さんです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(R6年5月15日)

熊本国税局酒類鑑評会で、霧島町蒸留所と祁答院蒸溜所が受賞ラッシュ!!

4月23日(火)、熊本市で開かれた、熊本国税局酒類鑑評会で、直営蔵の5銘柄が優等賞を受賞しました。

霧島町蒸留所は、芋焼酎「明るい農村」「赤芋仕込み明るい農村」、麦焼酎「花は霧島」。祁答院蒸溜所は、芋焼酎「野海棠」、「野海棠・赤」でした。

この鑑評会は、同局管内4県(熊本、大分、宮崎、鹿児島)から集まった焼酎・清酒が、厳正な審査を経て選考されるものです。(入賞がなかなか難しく、例年入賞率は19~25%台となっています)。

今回の吉報を励みに、いつも販売にご尽力いただいている皆様へ、心より感謝の気持ちを込め、今後も、より一層、「おいしい」と喜ばれる焼酎造りに、精進いたします。

明るい農村

明るい農村

赤芋仕込み 明るい農村

赤芋仕込み
明るい農村

花は霧島 常圧麦焼酎

麦焼酎
花は霧島

芋焼酎 野海棠

野海棠(芋)

野海棠・赤

野海棠・赤

春におすすめの「芋焼酎」、「麦焼酎」

こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。

今回は、弊社取り扱いの、春にぴったりで、レアな芋焼酎、麦焼酎をご紹介いたします!

春らしい芋焼酎

1.Otome Tsubaki(おとめつばき)

べにおとめ芋仕込み焼酎OtomeTsubaki-1800-720

目にもまぶしい、ビビットな赤ピンク色のラベルが印象的なこちらの芋焼酎は、

ベニオトメというさつまいもを使い、かめ壺仕込みで造られた芋焼酎です。

花の香りと柑橘系の爽やかな風味が楽しめます。

さつま芋(べにおとめ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)

蔵元:祁答院蒸溜所

2.明るい農村の四季「春」

明るい農村の四季「春」1800-720

こちらは、日本の農村の風景を、「四季折々の絵」と「焼酎」で表現している、春限定で発売される芋焼酎です。

春は「ピカピカの1年生」のような、軽やかで可愛らしい味を表現されています。芋焼酎の代表格「黄金千貫」仕込みの、長期熟成酒。その、まろやかでフレッシュな風味をお楽しみください。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,981円(税込)
720ml(箱無): 2,300円(税込)
720ml(箱入): 2,500円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

3.奥霧島(おくきりしま)

奥霧島 1800ml 720ml 25度 芋焼酎

「奥霧島」は、黒麹菌の中でも、大変めずらしい黒麹ゴールドを使った芋焼酎です。

まろやかな口当たりと、甘さとコクが一段と醸し出された深い味わいを、お楽しみください。
ラベルは、旧霧島町の町花「ミヤマキリシマ」をモチーフにしたものです。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,031円(税込)
720ml: 1,518円(税込)

蔵元:霧島町蒸留所

4.野海棠・赤 

野海棠・赤

紫色のさつまいもを原料に仕込まれた、フルーティで上品な味わいの芋焼酎です。

名前の「野海棠」(のかいどう)は、世界でただ1ヶ所、霧島で自生する花の名に由来しています。国の天然記念物に指定されており、5月上旬のわずかな時期に、 リンゴの花とサクラの花をあわせたような、清楚で可憐な美しい花を咲かせます。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,494円(税込)
720ml: 1,795円(税込)

蔵元:祁答院蒸溜所

春らしい、鹿児島の「麦焼酎」

1.野海棠・そよめき

野海棠 そよめき720

琥珀色の麦焼酎と、桜色のパッケージが印象的なこちらは、7年熟成させた麦焼酎を「サクラ樽」でさらに貯蔵・熟成させた特別な一品!

香りは、より繊細で、さわやかな中に、サクラ樽の香ばしさが漂います。
ぜひロック、水割りで、香りと味わいをゆっくりとお愉しみください。

麦、麦麹、40度
720ml: 5,984円(税込)

蔵元:祁答院蒸溜所

5.長期貯蔵 花は霧島

長期貯蔵 花は霧島1800-720

豊かな麦のうまみ広がるさつまの麦焼酎を、3年以上かけて、長期貯蔵した古酒です。

常圧蒸留で取り出した麦焼酎は、長期貯蔵をすると、まろやかでコクのある、落ち着いた風味の焼酎になります。

麦、麦麹、25度
1800ml: 2,797円(税込)
720ml: 1,469円(税込)

蔵元:霧島町蒸留所

6.花は霧島(常圧蒸留)

花は霧島 常圧麦焼酎

2024年2月に、鹿児島県本格焼酎鑑評会で優等賞を受賞した、受賞酒になります!

こちらは、上の「長期貯蔵 花は霧島」の熟成期間が3年未満のものです。

常圧蒸留の麦焼酎なので、こうばしい麦の香りとコクが楽しめます。

1800ml: 2,596円(税込)
720ml: 1,363円(税込)

蔵元:霧島町蒸留所

まとめ

ご存じの芋焼酎、麦焼酎の名前はございましたでしょうか?
わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎、麦焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。

薩摩酒類販売の取り扱い「芋焼酎」ページへ

薩摩酒類販売の取り扱い「麦焼酎、米焼酎」ページへ

「鹿児島県本格焼酎鑑評会」にて、霧島町蒸留所・祁答院蒸溜所とも17年連続入賞しました!

2024鹿児島県本格焼酎鑑評会

鹿児島県本格焼酎鑑評会の表彰式が2024年2月13日(火)に行われ、霧島町蒸留所、祁答院蒸溜所ともに、出品酒すべてが入賞。両蔵とも、なんと17年連続入賞となりました。

霧島町蒸留所が出品した3品「明るい農村」(芋)、「花は霧島」(麦)、「キリシマメアサ」(米)、祁答院蒸溜所が出品した2品「野海棠」(芋)、「野海棠」(麦)の合計5銘柄すべてで、入賞となりました。

明るい農村

明るい農村

米焼酎キリシマメアサ

米焼酎
キリシマメアサ

長期貯蔵 花は霧島

麦焼酎
長期貯蔵
花は霧島

芋焼酎 野海棠

野海棠(芋)

野海棠麦

野海棠(麦)

※祁答院蒸溜所は、米焼酎の出品は、ありませんでした。

※出品酒は、すべて新酒になります。

まだまだ知られていない、鹿児島のレアな芋焼酎を15銘柄ご紹介!

こんにちは!わたしたちは、芋焼酎の本場、鹿児島県の霧島市から、「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、酒類卸の薩摩酒類販売と申します。

鹿児島におりますと、焼酎は日常酒で、毎日の疲れをいやす「だれやめ(鹿児島弁:疲れを取る)」はもちろん、芋焼酎。結婚式場で「酒をください」と聞いてきても、それは”芋焼酎”を指すくらい、生活に密接したものです。

そんな芋焼酎ですが、実は、鹿児島には焼酎蔵が110以上も存在し、県内でも、まだまだ知られていない、こだわりの、珍しい焼酎がたくさんあります!

今回は、弊社取り扱いのレアな芋焼酎を全部で15アイテムご紹介いたします!

こだわりの芋焼酎

1.野海棠(芋)

芋焼酎 野海棠

芋焼酎 野海棠(のかいどう)は、びっくりするほど、こだわりの詰まった究極の芋焼酎!

伝統製法の手造り米麹づくりに加え、木桶(きおけ)でのもろみ発酵。さらに、木の蒸留機で蒸留をするという、こだわり尽くしです。

ほんのり木の香りと、上品で芋の濃縮されたやさしい味わいが広がります。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,346円(税込)
720ml: 1,711円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

2.やきいも焼酎「農家の嫁」

焼き芋焼酎「農家の嫁」は、原料に、鹿児島県産のさつまいも(黄金千貫)を、じっくり焼き芋にしてから仕込んだ、芋焼酎です。

※一般的な芋焼酎は、「蒸した」芋でつくられますが、焼芋焼酎の香りは意外にもスッキリしています♪

さつま芋(やきいも)、米麹、25度
1800ml: 2,999円(税込)
720ml: 1,695円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

3.奥霧島(おくきりしま)

奥霧島 1800ml 720ml 25度 芋焼酎

「奥霧島」は、黒麹菌の中でも、大変めずらしい黒麹ゴールドを使った芋焼酎です。
まろやかな口当たりと、甘さとコクが一段と醸し出された深い味わいを、お楽しみください。
ラベルは、旧霧島町の町花「ミヤマキリシマ」をモチーフにしたものです。

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 3,031円(税込)
720ml: 1,518円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

4.野海棠プレミアム 

野海棠プレミアム

手造り米麹、木桶仕込み、木樽蒸溜の「野海棠(芋)」5年以上貯蔵・熟成させたぜいたくな逸品です!

ほんのり木の香りと、非常にやわらかで繊細な口当たり。高級感あるブルーボトルに、和紙ラベルで装飾され、美装化粧箱に入っており、贈り物にも、ピッタリです。

さつま芋、米麹、25度
720ml: 5,841円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

5.甑島小町(こしきしまこまち)

甑島小町(こしきしまこまち)

皮も身も鮮やかなオレンジ色をした、ハマコマチというさつま芋で仕込みました。

ハマコマチはβ-イオノンという成分が多く、スミレの花のような芳香や、甘いマスカットの果実のような香りなど、多彩に変化します。

とても魅力的な芋焼酎です。ぜひ、ロックやソーダ割りなどでお楽しみください。

さつま芋(ハマコマチ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

5.美しい日本の農山漁村【36度】

美しい日本の農山漁村リニューアル

かめ壺焼酎「明るい農村」の原酒!

「美しい日本の農山漁村」は、蒸留後に一滴の水も加えず、アルコール度数36度のものを、不純物を取り除く程度の、荒ろ過で瓶詰します。

焼酎本来の芳醇で、濃厚な風味をストレートやロックでお楽しみください。

さつま芋、米麹、36度
1800ml: 3,760円(税込)
720ml: 1,898円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

6.まぼろしの青潮【36度】

まぼろしの青潮

芋焼酎「まぼろしの青潮」は、昔ながらの濃厚なうまみ、コクを楽しめる、荒濾過原酒です!

伝統の手造り製法で米麹をつくり、かめ壺で丁寧に仕込んだ芋焼酎を、25度に和水することなく、不純物をとり除く程度の荒ろ過で仕上げたことで、芋焼酎本来の、濃厚なうまみが楽しめます!

さつま芋、米麹、36度
1800ml: 3,828円(税込)
720ml: 1,953円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

7.芋焼酎「日は昇る」

芋焼酎 日は昇る

芋焼酎では、非常にめずらしい木の桶で、もろみを発酵させ、単式蒸留機で蒸留した逸品です。

リニューアルしたラベルも可愛らしく、少しずつ、人気が上がっています☆

さつま芋、米麹、25度
1800ml: 2,797円(税込)
720ml: 1,423円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

8.百姓百作 玉茜(たまあかね)

百姓百作 玉茜(たまあかね)

オレンジ芋「玉茜(たまあかね)」は、丸い形で、色あざやかなオレンジ色のさつまいもです。

そんなタマアカネを使い仕込みました。熱帯果実的なアロマティックな香り、穏やかな甘さ、複雑な風味のバランス。豊かな余韻を残す個性的な味わいの芋焼酎になりました。

さつまいも(タマアカネ)、米麹、25度
1800ml: 3,289円(税込)
720ml: 1,758円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

9.野海棠いざなう

野海棠 いざなう

イモを掘り上げた後、1~2週間ほど寝かせることで芋が柔らかく、糖度が高まり、貴腐香(きふこう)と呼ばれる独特の華やかな芳香を帯びます。

野海棠「いざなう」は、紫芋を貴腐化し、造りあげた、革新的な香りの芋焼酎です。
クラッシュアイスのロック、微炭酸割りでどうぞ

さつま芋(紫芋貴腐芋)、芋麹、25度
箱無720ml: 2,720円(税込)
箱入720ml:3,046円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

10.赤芋全量 明るい農村

赤芋全量 明るい農村

一般的な芋焼酎は、麹づくりで、「お米(米麹)」が使われますが、この「赤芋全量」焼酎は、お米を一粒も使わず、代わりに、赤芋を小さくカットした赤芋ダイスを蒸し、麹菌をつけ「赤芋麹」で仕込みました。

封をきると、赤芋本来の独特の香り。赤芋100%だけの芋焼酎は、こんな風味なのか!と感じ入ってしまうほどです。

さつま芋、芋麹、25度
1800ml: 3,468円(税込)
720ml: 1,784円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

11.どんぶり仕込み「燃島」(もえじま)

燃島(箱無)

「どんぶり仕込み」は、およそ100年前・明治時代末期までの製法です。
麹と主原料(芋・米)と水をいっぺんに加えて仕込む一段仕込みで、とても難しく技術を要する製造方法です。

昔ながらのどっしりとした風味が楽しめます。

さつま芋、米麹、25度
1800ml(箱無): 2,919円(税込)
1800ml(箱入): 3024円(税込)
900ml(箱無): 1,742円(税込)
900ml(箱入): 1,847円(税込)
蔵元:萬世酒造

12.Otome Tsubaki(おとめつばき)

べにおとめ芋仕込み焼酎OtomeTsubaki-1800-720

1990年から鹿児島県の推奨品種オトメツバキは、皮色が紅色、果肉が黄色。すらりと美しいさつま芋です。

芋焼酎にすると、リナロール、ゲラニオールといった成分を多く含み、ラベンダーのような花の香りと柑橘系の爽やかな風味になりました。

さつま芋(オトメツバキ)、米麹、25度
1800ml: 3,380円(税込)
720ml: 1,807円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

13.野海棠ストーリー【36度】

野海棠ストーリー サクラ樽熟成 芋焼酎

手造り麹、木桶仕込で仕込んだ芋焼酎を、12年間大切に貯蔵しました。さらに、サクラ樽で熟成

樽熟成ならではの琥珀色の輝き、繊細でミントやレモンピールのような香りと、12年を経てうまれた、ほのかな酸味を感じる優しい甘味を、ぜひ、ロックでお楽しみください。

さつま芋、米麹、36度
720ml: 10,880円(税込)
蔵元:祁答院蒸溜所

14.11-years aged Beni haruka(11年古酒)

11-beniharuka1800-720

青果用に大人気の「紅はるか」を使い、伝統のかめ壺と霧島山系の清らかな水で焼酎を造り、11年間もの長きにわたり、蔵で熟成させた逸品!


蜂蜜のような甘い香り。味はすっきりキレがよく、熟成酒の特徴がでています。
ロック、水割り、ストレートでお楽しみください。

さつま芋(ベニハルカ)、米麹、25度
1800ml: 4,432円(税込)
720ml: 2,394円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

赤芋熟成古酒 明るい農村

鹿児島県産の、皮も中も、赤紫色の芋と、黒麹を使用し、かめ壺で仕込んだ原酒を、3年以上かけて熟成させた、極上の逸品です。

※実は、紫芋にあたりますが、モロミは真っ赤になるため、赤芋と呼んでいます。

落ち着きのある果実香と、まろやかな味わい。ぜひお楽しみ下さい。

さつま芋(紫芋)、米麹、25度
1800ml: 3,991円(税込)
720ml: 2,197円(税込)
蔵元:霧島町蒸留所

まとめ

ご存じの芋焼酎の名前はございましたでしょうか?
わたしたち薩摩酒類販売では、まだまだ全国に知られていない、こだわりの芋焼酎を多数、取り扱っています。今は、無名だけれど、各蔵元が心を込めて一生懸命つくりあげた芋焼酎を、ぜひ一度お試しいただければ、嬉しいです!お気軽にお問合せください。

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2023年産「新焼酎」は、“にごり”にこだわった力作ぞろい!

こんにちは!「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている、薩摩酒類販売です。

今年も霧島町蒸留所祁答院蒸留所から、造りたての新焼酎が発売されることになりました!毎年、この季節にしか味わうことができない、まさに”旬”の焼酎です。

ぜひ、チェックされてみてください!(^^)/

Continue reading “2023年産「新焼酎」は、“にごり”にこだわった力作ぞろい!”

酒のたかつや(茨城)

茨城から、酒のたかつや様の若旦那がお越しくださいました。

お店のテーマが素敵で、名刺に書かれていました。

「お客さんが俺んちの酒のんで
楽しく酔ってくれて 明日もがんばっぺ
そう思ってくれたら なあんも言うことねぇ
あったかい酒売りてえ」

この言葉どおり、ホワッとあたたかなお人柄で、お会いできてとても嬉しかったです♪
遠方からお越しくださり、本当にありがとうございました!(R4.11.16ご来訪)

春はもうすぐそこ♪

こんにちは!

「明るい農村」「野海棠」など、個性的な焼酎を日本全国のお酒屋さんへお届けしている薩摩酒類販売です。

立春を過ぎて10日あまり。

暦の上では春、とはいうものの、指宿市(「砂のかけはし」の吉永酒造さんがある街)のように、1月末には菜の花が満開のところもあれば、私たちの会社がある霧島のように、山々に雪が積もっているところもあるなど、鹿児島は広いなあとつくづく感じます。

満開の菜の花畑(1月撮影) 指宿市
大浪池の樹氷(2月撮影)

♪春は名のみの~ 風の寒さや~ などという歌もしっくりくるようなこの時期、焼酎の貯蔵タンクの中は、こんなことが起こっています。(写真が見づらくてすみません)

貯蔵タンク内のフーゼル油

寒さが厳しくなると、芋焼酎の旨味成分の一つである、さつま芋植物性由来の油(高級脂肪酸エステル)が、固まって浮き出てしまいます。(フーゼル油と呼ばれます)
旨み成分ではあるのですが、時間の経過とともに空気に触れることで、酸化して味を損なう原因になってしまうため、今の時季の朝や夕方、蔵人たちが丁寧にすくい取ります。

油とりの様子

特に、外の貯蔵タンクの油取りは、晴れた日に行い、また、味の劣化に繋がる紫外線を遮るため、タンクの開け口にテントを立てて行います。
蔵人たちの想いが凝縮された焼酎を、ぜひお楽しみください!