野海棠「ストーリー」(サクラ樽熟成 芋12年)

サクラ樽熟成・野海棠「芋」12年 ストーリー
サクラ樽熟成・野海棠「芋」12年 ストーリー

さつま芋、米麹、36度
12年熟成
限定品≪6本入≫

720ml: 10,880円(税込)

株式会社祁答院蒸溜所
(鹿児島県薩摩川内市祁答院町)

12年貯蔵の芋焼酎を、希少なサクラ樽で貯蔵した絶品!

サクラ樽での熟成感により、深みと余韻があります。

サクラ樽貯蔵
サクラ樽貯蔵

香りは繊細で、レモンピール、ミント、エステリー、青リンゴ、青葉のイメージ。
優しい甘味の奥に、ほのかな酸味。リンゴ酢、ナッツ、バニラ、レモンミルクラッシーのような味です。

琥珀に染まった美しい色、サクラ樽貯蔵ならではの香り、味わいを、ぜひロックで少しずつ、お楽しみください。


手造り麹

「手造り焼酎」とは、焼酎の土台となる麹育成の段階で、温度管理のできる機械を使わず、麹室(こうじむろ)と呼ばれる木の部屋の中で、蔵人の手で、直接麹と触れ合いながら麹を育んでいく製法です。

祁答院蒸溜所では、220枚のもろ蓋を使った、伝統手造り製法を行なっています。

祁答院蒸溜所 手造り麹づくり

木桶仕込み

木桶は、厚さ7センチの杉の木を、丸く組み合わせた容器です。この木桶に、焼酎のもととなる、モロミを入れ、蒸留直前まで、ゆっくりと発酵を進めます。

木桶は、かめ壺や、ステンレスタンクと違い、素材が自然の木であるため、暑い、寒いといった外気温の変化が中のモロミに伝わりにくく、最後まで穏やかに発酵し、丸みのある焼酎に仕上がります。

祁答院蒸溜所の木桶仕込み

洞窟貯蔵

蔵の裏手に、山をくり抜いて作った貯蔵洞窟「落羽松(らくうしょう)」。
そこは、1年を通して、一定の温度・湿度を保ち、貯蔵・熟成をすすめるのに最適な環境です。

祁答院蒸溜所の洞窟貯蔵「落羽松」

銘柄由来

「野海棠」(のかいどう)は、世界でただ1ヶ所、霧島で自生する花です。国の天然記念物に指定されており、5月上旬のわずかな時期に、 リンゴの花とサクラの花をあわせたような、清楚で可憐な美しい花を咲かせます。

ノカイドウ 満開

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