霧島町蒸留所

霧島町蒸留所

霧島町蒸留所は、鹿児島県旧霧島町にある、明治44年創業の小さな蔵です。
旧霧島町は、人口4,600人の小さな農村で、1,000mを越える23の山々が連なり、48の火口湖が景観に彩をそえます。

「明るい農村」の蔵は、町の中心部と、鹿児島県最大の神社「霧島神宮」のほぼ中間(それぞれから約2Km)のところにあります。

霧島町蒸留所の風景
焼酎仕込みの風景

蔵の背後には、天孫降臨の地として、また坂本龍馬の新婚旅行の山としても知られる高千穂峰がそびえ、美しい霧島川が流れています。とても自然豊かな環境です。

蔵の宝は、創業当時から使い続けている、100年以上前の貴重な日本製の和がめです。

製造場内に、54本ありますが、1つ1つ、色も、形も大きさも、同じものは一つとしてありません。100年前の日本の職人さんが作った、手づくりのかめ壺なので、今ではとても貴重です。

100年前の職人さんが作った手づくりかめ壺
黄金千貫

代表銘柄の「明るい農村」は、この貴重なかめ壺と、鹿児島県産のさつまいも(黄金千貫)、そして、霧島山系の自然のフィルターを通ったおいしい天然水で仕込んだ、芋焼酎です。

芋焼酎の代表格といわれるさつまいも黄金千貫(コガネセンガン)を原料に、霧島山系の天然水と、伝統のかめ壺を使いつくりあげました。

食事と一緒に楽しめるよう、やわらかな口当たり、軽快なのどごしを目指していて、飲み飽きしない味わいで、毎日の晩酌にもぴったりです。水割り、お湯割りでお楽しみください。

製造場の入口には、「明るい農村」の由来が書かれた壁があります。

「よき焼酎は、よき土から生まれ、よき土は、明るい農村にあり」

農家の汗と魂の結晶である、さつま芋と米、そして霧島山系の清水から生まれた、かめ壺芋焼酎・明るい農村。 ご賞味ください。

明るい農村の由来

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