元旦蒸留

元旦蒸留 ラベル
元旦蒸留 1800ml

さつま芋、米麹、25度

1800ml: 2,999円(税込)

株式会社霧島町蒸留所
(鹿児島県霧島市霧島)

新年に願いを込めて、元旦に蒸留したおめでたい逸品

毎年1月4日発売】 2023年分は完売しました。

※2023年分は「紅まさり」を使いますため、価格が変更となります。
 ご理解のほどお願い申し上げます。

 <限定品>

1月1日、元日。蔵人が初仕事で手がけた初蒸留焼酎。本来なら、蔵人にしか味わうことができない、蒸留直後の、刺激的な原酒を和水し、一升瓶に詰めました。

新鮮な香りと味を、お早めにお楽しみください。

ご注意

蒸留直後の風味は、刺激的な臭い、クセの強さ、荒々しい味を有し、非常に飲みにくいのが、一般的です。

ガス臭成分と称される、揮発性のアルデヒド類及び、イオウ化合物、カルボニル化合物といわれる、微量成分を多く含んでいるためです。(これらは、熟成とともに、少なくなっていきます)。

商品詳細

・蒸留日   1月1日           ・仕込方法  かめ壺仕込み         
・原材料   さつまいも(紅まさり)、米麹 ・アルコール度数  25度
・蒸留方法  単式常圧蒸留         ・内容量(入数)1800mlのみ(6入)

紅まさり

「紅まさり」は、表皮の色は、さつまいもらしい赤色で、中の肉色は、淡い黄色です。ひとくち飲むと、ほどよい苦みとなめらかで上品な甘みが広がります。新年の幕開けにふさわしい「元旦蒸留」です。

2023年分は、紅まさりを使用。皮が赤く、中が淡い黄色のさつまいもです。
蒸し上がりの紅まさり
紅まさりのもろみ。赤い皮がぽつぽつと見えます。

霧島町蒸留所は、鹿児島県旧霧島町にある、明治44年創業の小さな蔵です。
旧霧島町は、人口4,600人の小さな農村で、1,000mを越える23の山々が連なり、48の火口湖が景観に彩をそえます。

「明るい農村」の蔵は、町の中心部と、鹿児島県最大の神社「霧島神宮」のほぼ中間(それぞれから約2Km)のところにあります。

蔵の背後には、天孫降臨の地として、また坂本龍馬の新婚旅行の山としても知られる高千穂峰がそびえ、美しい霧島川が流れています。とても自然豊かな環境です。

霧島町蒸留所

蔵の宝物は、創業当時から使い続けている、100年以上前の貴重な日本製の和がめです。

製造場内に、54本ありますが、1つ1つ、色も、形も大きさも、同じものは一つとしてありません。100年前の日本の職人さんが作った、手づくりのかめ壺なので、今ではとても貴重です。

100年以上前のかめ壺

この貴重なかめ壺と、鹿児島県産のさつまいも(黄金千貫)、そして、霧島山系の自然のフィルターを通ったおいしい天然水で仕込んだ、芋焼酎です。

製造場の入口には、「明るい農村」の由来が書かれた壁があります。

よき焼酎はよき土から生まれ
よき土は明るい農村にあり

「よき焼酎は、よき土から生まれ、よき土は、明るい農村にあり」

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