手造り青潮 25度

もろ蓋220枚と蔵人の五感で育む伝統の手造り製法。

220枚のもろ蓋と蔵人の五感で育む伝統の「手造り」麹づくり。
鹿児島県産さつまいも(黄金千貫)を用い、甕壺でじっくり発酵・醸しました。
お湯割りでも水割りでも、どっしりとした風格と奥深い香り・旨みが広がる本格芋焼酎です。

手造り麹づくりの様子

【手造り焼酎とは】

焼酎の味わいの土台をつくる麹づくりは、祁答院蒸溜所がもっとも大切にしている工程のひとつです。
温度管理を機械に任せるのではなく、木造の麹室(こうじむろ)にて、職人が麹と直接向き合いながら、手と五感で丁寧に育てています。

かつて甑島で焼酎造りを行っていた時代から受け継がれてきたのは、
自然の変化を感じ取り、人の手で仕上げていくという姿勢でした。
気温や湿度、麹の表情を見極めながら行う手造りの工程は、手間も時間もかかりますが、その積み重ねこそが、焼酎の個性を形づくります。

こうして育てられた麹と、鹿児島県産のさつまいもを用い、
木桶でゆっくりともろみを発酵させることで、
ほのかな木の香りと、まろやかさの中にもしっかりとしたコクのある味わいが生まれます。

祁答院蒸溜所の手造り焼酎は、効率よりも向き合う時間を選び、
土地と人の手が重なって生まれる一杯です。

手造り麹づくり
手造り麹づくり
原料さつまいも(黄金千貫)
甕壺仕込み
ステンレス製単式蒸留機による蒸留

ステンレス製単式蒸留機で旨みをしっかり抽出

【銘柄由来】

「青潮」は、ふるさと・甑島を取り囲む海に打ち寄せる青い潮の情景に由来。
島の風土と自然の恵みを映す一本です。

お客様の声

6月にお訪ねし、お土産に御社の焼酎を購入して以来、ファンになりました。

知り合いの紹介で御社を知りました。とても美味しく、もう他のは飲む気にならないくらいです。

義理の弟が土産の「青潮」をたいそう気に入り、知人への贈り物にも選びたいそうです。

芋焼酎の香りが少し苦手でしたが、「青潮」はお湯割りでするすると飲めて驚きました!

まろやかな舌触りと、とろっと甘い香りに感動。まさに“ボーノ”。今後も愛飲します。

忘年会で振る舞ったら大好評。「本当に飲みやすい」と友人も喜んでいました。

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