手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

この秋つくる焼酎がおいしく、蔵人一同が安全に、焼酎造りができるよう、  醸造はじめ式を行いました。

例年通り、新田神社さまから宮司の方にお越しいただき、兄弟蔵 霧島町蒸留所の蔵人、農業法人 明るい農村スタッフも駆けつけ、みんなで祈りました。

蒸し暑さの中、宮司さんの奏でる涼やかな笛と気の引き締まる太鼓の音が、  蔵内に響き渡りました。

式が終わるまでは、みんな緊張した表情でしたが、「写真をとりましょう!全員ピースで!」と声をかけると、笑みがこぼれました。

ことしは、長雨だった梅雨の影響で、さつまいもや米の生育が遅いそうです。
祁答院蒸溜所での焼酎づくり開始も、9月1日からの予定となっています。

この秋も、皆様に「おいしい」と喜んでいただけるような、焼酎づくりに、  取り組んでまいります!