手造り麹・木桶仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵で造る究極の芋焼酎

暦の上では立春を迎えますが、1年でグッと冷え込む2月。焼酎造りでは、寒い時期だからこそ行う作業があります。

焼酎蔵の冬仕事。油とり。

焼酎の原酒を貯蔵しているタンクは、寒くなると品温が低下し芋焼酎の旨み成分の一つである、さつま芋植物性由来の油が貯蔵タンク表面へと浮上してきます😵‍💫もともとは旨み成分なのですが、時間の経過とともに空気に触れることで、酸化して焼酎の美味しさが損なわれるため、蔵人たちが貯蔵されている原酒一つ一つを確認し、手作業で取り除いていきます✋

焼酎蔵の冬仕事。油とり。

危険を伴う作業ですので、蔵人は安全帯を着用し2人一組で作業にあたります🏃作業時間が長くなると外気に触れることにより酸化が進むため、短時間で、かつ、紫外線も品質低下に繋がりますので、屋外タンクの作業時は日よけテントを使用しております👀

コツコツと手間暇かけることで、皆様に、より美味しい焼酎をお届けできると信じております😊

まだまだ、焼酎造りの真っ最中!

蔵見学にいらして、発酵中のモロミの様子を、ぜひ間近でご覧ください😄……………………………………………………………

焼酎蔵・祁答院蒸溜所
■営業時間
9:00~17:00(蔵見学の最終受付 16:30)

■住所
〒895-1502
鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田2728-1
※いむた池より車で約10分
※JR川内駅より車で約30分
※鹿児島空港より車で約45分

◾️駐車場 → あります



◆◇◆祁答院(けどういん)蒸溜所では、焼酎や蔵の事をメールマガジンで発信しています。◆◇◆
こちらhttps://www.imoshochu.com/p/newsletter/subscribeより会員登録をどうぞ。

◆◇◆情報発信はこちらでも行っています。◆◇◆
★Facebook: https://www.facebook.com/nokaidou/
★Instagram: https://www.instagram.com/nokaidou.jp/

鹿児島の森と湖と温泉の町より~祁答院蒸溜所(けどういんじょうりゅうしょ)~