焼酎製造オフシーズンの、蔵人仕事　～鹿児島の祁答院蒸溜所の「柿渋ぬり」～

もうしばらくすると梅雨に入りそうな気配の鹿児島。

貴重な晴れ間を使って、1年間、手造り米麹造りに使用してきた「モロブタ」に、「柿渋」を塗りました。

「柿渋」はその名の取り、柿が熟した時の匂いがします()　作業中は、何とも言えない匂いが作業部屋に立ち込め、まさに鼻が曲がりそうなくらい強烈

ですが、防腐・防水・抗菌などの作用があり、モロブタの塗料としては最適です

美味しい焼酎造りには欠かせない作業の一つ。

来期も、キレイに塗りなおしたモロブタを使い、皆さまに喜んでいただける焼酎造りに励みます

蔵は、蔵見学承り中！

仕込中は立ち入れない、レアな場所へもただいまご案内しております。

試飲もございます！

どうぞ、お気軽にお立ち寄りください

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焼酎蔵・祁答院蒸溜所
■営業時間
9:00～17:00（蔵見学の最終受付 16:30）

■住所
〒895-1502
鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田2728-1
※いむた池より車で約10分
※JR川内駅より車で約30分
※鹿児島空港より車で約45分

駐車場　→　あります

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鹿児島の森と湖と温泉の町より～祁答院蒸溜所（けどういんじょうりゅうしょ）～